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 年末年始の帰省中にカナダのワーキングホリデーから
 帰国されたMikiさんにお会いしました。

  
 最初に6か月、みっちり英語の勉強をされて、
 その後現地でお仕事され、先日無事帰国されました。
 受講されたコースは、

 ESL(一般英語コース)
 ↓
 EAP(進学英語コース)
 ↓
 TESOL(英語教授法コース)
 ↓
 TESOL-C(児童英語教授法コース)
 ↓
 FCE(ケンブリッジ国際英語資格コース)

 と、より高い英語力を習得されるため、
 いろいろなコースを網羅されました。
 
 最初は、ハリファックスという港町にある
 KGICの小規模キャンパスからスタートされ、
 TESOL-Cからは、バンクーバーの大規模キャンパスに
 移動され、学ばれました。

 現地の生活についてお伺いしたので、
 これから渡航される方は是非ご参考になさってください。

 (クラスについて)
 一般英語コースは、人数が少なく、
 Writingの力がとてもつきました。
 その後のEAPコースは、ユニークな先生で
 授業は楽しく、また
 実践的な英語を教えてくれました。
 TESOLコースは、7人で受講したので、
 一人一人しっかりレッスンプランを立てて、
 1時間模擬レッスンをそれぞれできたので、
 実践力が付きました。
 TESOL-Cは、TESOLで学んだことをベースに
 子供たちへ教えることにファーカスされた内容でした。
 現役の児童英語教師の先生から直接指導をしてもらったので、 
 子供たちの関心をひく遊びなど、
 新しい知識を得ることができました。
 
 (ホームステイについて)
 とても親切なファミリーだったので、
 ハリファックスに滞在していた16週間すべて、
 ホームステイ滞在をしていました。
 家族のように受け入れてくれ、
 毎日Happyに過ごせました。

 (仕事について)
 日本人向けのサイトのJPCANADAで見つけました。
 現地サイトのkijijiやcraigslistも
 かなり有効だと思います。
 バンクーバーとウィスラーの中間にある山地
 「Squamish」にあるレストランで
週5日、1日大体5〜6時間働いていました。
 時給は最低賃金の$10.25でしたが、
 チップが貰えるので生活には結構余裕がありました。
カナディアンと日本人の方が働く英語環境で、
 おいしい賄い付のとても良い環境でした。

 (カナダでの生活について)
 ハリファックスでは、ホッケーをよく見に行きました。
 ホームステイしているときにクリスマスがあったので、
 ファミリーとツリーの飾りつけをして、
 クリスマスも一緒に過ごし、カナダを満喫できました。
 バスが来ない、お店の閉まる時間が早い、土日は営業していないなどの
 日本と比べると不便なこともありますが、
 お店が休みだからこそ、ファミリーと一緒にゆっくりできたり、
 スポーツを楽しんだりなどリラックスできるのがよいところだと
 思います。

(持ち物について)
 観光の本を持っていきましたが、
 現地の方に聞けばいいので、あまり必要ないかもしれません。
 だしなどの調味料やお茶を持っていることいいと思います。
 ファミリーに渡すため、抹茶、けん玉を日本から
 送ってもらいました。


 1年間、たくさんのことを学び
 たくさんのことを経験されたMikiさん。
 留学をされてみて、チャレンジしたいことは
 チャレンジしなきゃ!と
 思うようになったそうです。
 とても生き生きとお話してくださいました。

 帰国後は、医療法人の介護施設内にある託児所で
 英語スタッフとしてお仕事をされることになりました。
 現地で学ばれたことが活かせるお仕事ですね。
 頑張ってください!

 Mikiさんありがとうございます!