東京はあいにくの曇り空です

 さて、今日から連休が始まりましたが
 皆さんいかがお過ごしでしょうか?
 昨日本屋に行くと、東野圭吾さんの新刊が
 発売されていて、とっても買いたかったのですが、
 まだひかえている本が2冊あるので、
 それらを読破したら、読もうと思います

 秋といえば、読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋。
 楽しいことづくめです。
 読書も食べることも体を動かすことも大好きな
 私にとって、とっても嬉しい季節です

 もう一つ、忘れちゃいけないのが
 「勉強の秋
 渡航前のお客様に、現地の学校に通学する前に
 どんな勉強をしておけばよいか、と
 よく聞かれることがあります。
 日本でできること、それは語彙力をつけることと
 文法のおさらいです。

 参考書を購入する必要はありません。
 過去購入されたテキストやNHK等で勉強されるので
 いいと思います。
 中学・高校の時の英語の教科書をもう一度見直して、
 語彙力をつけておくのはとても有効です。
 (案外たくさんの単語を習っています。)
 話せるようになってくると、次はいつも同じフレーズを使うことに
 悩むようになってきます。
 いろんな表現ができるように、文法力、語彙力をつけておくことは
 とても大事だと思います。

 どうしても1冊購入したい!という方には、
 私は「English Grammer in Use」というブルーの表紙の参考書を
 お勧めいたします。(Raymond Murphy著)
 挿絵もありわかりやすく、練習問題も多いので力になりやすいと思います。
 実際授業で使っている学校も多いです。
 青は中級用なのですが、その他初級用、上級用もありますので、
 中をご覧になって合うものを使われるといいと思います。

 英語の勉強はみなさんさまざまで、DSの「えいご漬け」で英語で
 勉強されている方もいらっしゃいます。
 好きな音楽や映画などを聞いて、
 聞き取りをしてみたり、意味を考えたりするのもいいと思います。
 BBCやABCなどケーブルテレビで海外のニュースを聞ける環境でしたら、
 耳にしたニュースを意味が分からなくても聞いたまま、
 声を出してみてください。
 これは、実際に通訳者になる方が、口の筋肉を英語に慣れさせるためにする、
 トレーニングです。
 慣れてくると、ニュースのスピードでも単語を拾えるようになってきて、
 リスニングの力もついてきます。
 英語の上達は、まず聞けるようになる→話せるようになる、
 というステップですので、たくさん耳できくことは
 語学習得の一歩だと思います。

 スピーキングに関しては、シュミレーションしながら
 ある程度文章を考えておくといいと思います。
 例えば、「どうして英語の勉強がしたいか?」
 「日本で何をしていたか?」「帰国後何がしたいか?」など
 学校の入学テストでも、友達どうしてでも最初に聞かれることは
 だいたい同じです。
 いくつかパターンをストックしておくと、
 実際話す時に役に立つと思いますよ。

 大事なことは「渡航前に英語を嫌いにならないこと」
 楽しみながら勉強をしてくださいね!

 Have a nice day
 

 Nori