毎年3月に開催されるシドニーのゲイパレード「マルディグラ」はとても有名ですが、カナダでも同じようなゲイパレードが行われているのをご存知ですか?海外で生活するということは、色々な意味で人種や性別などの枠を超え、視野が広がるのではないかな、と思います。
 
カナダ観光局発行のメールマガジンのゲイパレードのニュースより
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市長、警視総監も参加したトロントのゲイ・パレード
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カナダは多文化主義の国。出身国や言葉、肌の色の違いに関わらず全ての人が平等に社会生活に参加することがこの国の信条です。もちろん性別によって差別されることもありません。そんなリベラルなお国柄のせいか、ゲイ文化に対してもとても寛容。6月のゲイの記念日プライド・デーにはトロントで恒例のパレードが行われ大いに盛り上がりました。このパレードは25年前から始まったもので、いまや12万人以上が集まる、北米最大のゲイ・イベントとなっています。セクシー・コスチュームのゲイに混じって、今年はトロント市長や市議会議員、トロント市警視総監も参加。ちなみにプライド・デーにはトロント以外にもカナダ各地でゲイ・パレードが行われた模様です。